おフランスやで
おフランスでは「ムッシュー、シルブプレ」
スペインで「すいません」と呼ぶ時、「オイガ!」と言う。
おフランスでは「ムッシュー、シルブプレ」である。
二人で電車の中で「何か恥ずかしなぁー」と言いながら勉強。時間を潰す。
フランス語に代わった!
Talgoに乗って国境を越える。1つ目の町はCerber。
停車すると車内アナウンスが。フランス語に代わった!
背中にPOLICEと書いたシュッとしたムッシュー(わかる?)達が乗り込んできてパスポートを確認していく。
「メルシー マドモアゼル」
…
電車は再出発。
車窓の景色も変化しつつあった。遠くに見える切り立った岩山は相変わらずの迫力。だけど少し、緑が明るくなった。紅葉も見られる。手入れされた赤土の畑が広がる。豊かな土地に生活の気配を感じた。
今度は検札。
「アローアロー。ボンジュー、マドマーゼル。△●☆♪…パスポルテ、シルブプレー…メルシーメルシー」(歌う様に)
…
二人で、口あんぐり。
初めて鉄道パスを提示し、書き方を間違っているよと教えられた。
Nice(ニース)に到着
その後、Montpellierで乗換え、4時間後にNice(ニース)に到着。馬鹿でかいスーツケース2つゴロゴロ引いての移動は大変である。
なんとニース駅には階段しか無かったのだ。しかも地下に降りて登るのだ。まだ10代にも見える少年が、最後まで助けてくれた。
駅からベンツのタクシーに乗りオスタルへ。
ボンソワー、マドモアゼル
良い旅でしたか?
…それは良かったですね。
それではホテルまでの短い旅をお楽しみ下さいませ。(囁く様に)
…あんぐり。
最高級のリゾート地
ご存知でしょうか?
ニースはフランス最大の最高級のリゾート地なのである。
スペインで情報収集した時も、皆、口を揃えて高い高いと言った。一度は考え直そうとしたけれど、最終、いいんじゃないの?行きたかったんだから、となった。
オスタルは1人35ユーロ。部屋の下はアルマーニ。隣はウ゛ィトン向かいはシャネル…。
駅のインフォメーションでイガキが「ムッシュー、シルブプレ」と呼びかけた時、アナタやっぱり「オイガー」の方が、よう似合てるでと思った。「オイガー」て和歌山弁ぽくないか?
次回予告
「まさかっ?ニースで貧乏生活!?」の巻
そのまさかなんだけどね。
今ココ↓
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