シエナの田舎に来た
悲壮感
シエナの街から北の山へ20分。何もない。あるのはオリーブ畑と葡萄畑。
風に舞う落ち葉と、揺れる糸杉が情緒的。
昨日、移動してきた。
パルマからの電車はやはり30分遅れ。
フィレンツェで乗換えようと下車する時、何故か急に扉が閉まり、腕を挟まれてもげそうになった。
開けても開けても閉まってくる(私とイガキが降りた車両の扉だけ)。
スーツケースを降ろす時もガンガン挟まれ続けて、車両の上段から落としてしまい、下で受け取ったイガキの爪が剥がれた。
何とかホームに降り立ったら、小雨が一瞬で土砂降りに変わった。
…悲壮感。
更に雷の音。
2人とも呆れて無言になってしまった。
イガキがスーツケースを引きながら振り返りニヤッ。
…。
Castello di selvole
フィレンツェから1時間半。やってきた。
『Castello di selvole」』というホテル。また来たい。
丘の上の広い敷地に何戸もコテージが建っていた。母屋でチェックインを済ませ、案内してもらった。
ふかふかのベットの寝室と、小ざっぱりとしたダイニングキッチンには暖炉。
早速薪を入れて火をつける。
パチパチ。
エスプレッソを入れて飲む。
なんだかなんだかーー
電車のことはチャラやな。
自己陶酔の強いお兄さん
その後、母屋にワインを買いに行った。自己陶酔の強いお兄さんにぶどうの話をしてもらった。
サンジョベーゼ80%以上のキャンティクラシコ。
たっぷりテースティングをさせてもらい(本気呑み??)、食事用に軽めのワインと食後用にデザートワイン(葡萄を干して糖分を凝縮させ、イースト菌を加えて発酵させ熟成させると言っていた。Vin Santo Del Chianti Classico。これがマジうま!)を買った。
今日は近くのワイナリーに行く予定。
もう、何もせーへんもんねーって感じ。